子どもと一緒に景色を楽しみながら、ゆっくり時間を過ごしたい。
自宅が箱根湯本に近い小田原エリアに住んでいると、観光地がすぐ近くにあるのに意外と行く機会がなかったりします。「せっかく近くに住んでいるんだから、子どもと一緒に気軽に出かけたい」——そんな思いから電動アシスト自転車の購入を決めました。
選んだのはパナソニック ギュット・クルームR・EX 20インチ。コンビ製チャイルドシートとのコラボモデルです。
実際に購入して子どもと箱根湯本まで走ってみた体験・バッテリーの持ち・後ろ乗せを選んだ理由・正直なデメリットまで、全部まとめます。
📋 この記事でわかること
- ギュット・クルームR・EXを選んだ理由・ヤマハPAS babbyとの比較
- ギュット・クルームR・DXとEXの違い・EXならではの便利機能
- 20インチの乗り心地・アシストの効き具合
- 後ろ乗せチャイルドシートを選んだ理由と安全面の考え方
- コンビ製チャイルドシートの使いやすさ
- バッテリーの持ち・走行可能時間の実測値
- 箱根湯本まで実際に走った体験談
- 正直なデメリット・こうすればよかった点
なぜ電動アシスト自転車を買ったのか
子どもと景色を楽しみながら時間を過ごしたかった
我が家は神奈川県小田原市湯本に近いエリアに住んでいます。箱根湯本まで自転車で行けるほど近い距離にあるのに、日々の忙しさの中でなかなか足を運べていませんでした。
「せっかく観光地のすぐそばに住んでいるのだから、子どもと一緒に気軽に景色を楽しみながら出かけたい」——これが電動アシスト自転車購入の一番の動機です。
休日のお散歩・ちょっとした買い物・箱根湯本へのプチ観光——そういった用途をカバーできる一台を探し始めました。
ヤマハ PAS babbyと最後まで迷った
子ども乗せ電動自転車を調べると、大きく2つのブランドが候補に上がります。パナソニックのギュットシリーズとヤマハのPASシリーズです。
最後まで迷ったのがヤマハ PAS babbyでした。機能・デザイン・価格帯ともに甲乙つけがたい2台でしたが、最終的にギュットEXを選んだ理由は2つあります。
💡 PAS babbyではなくギュットEXを選んだ理由
- コンビ製チャイルドシートとのコラボ:ベビー用品の信頼ブランド・コンビとコラボしたチャイルドシートが採用されている点が大きな決め手になった
- 走り始めのスムーズさ:試乗してみると、ギュットの方が走り始めの加速がスムーズに感じた。発進時のアシストの自然さが違う
特にチャイルドシートの信頼性は、子どもを乗せる自転車として最も重視した点です。コンビというブランドへの信頼感が、最終的な決め手になりました。
ギュット・クルーム・DXとEXの違い【EXを選ぶ理由】
ギュットにはDXとEXの2グレードがあります。価格差があるので「DXで十分では?」と思うかもしれませんが、EXには地味に便利な機能があります。
EX最大の特徴:自動ロック解除
EXの最大の特徴は、アシストの電源を入れると後ろタイヤのロックが自動で解除される機能です。
一般的な自転車は乗る前に鍵を取り出してロックを解除する必要があります。これが子ども連れだと意外と手間です。子どもを抱っこしながら、荷物を持ちながら、さらに鍵を出してロックを外して——この一手間がなくなるだけで、出発がずいぶんスムーズになります。
✅ ギュットEXの特徴まとめ
- 電源ON → 後ろタイヤのロックが自動解除(子連れには地味に超便利)
- ソーラー充電式のテールライト(電池交換不要・安心感がある)
- アシストモード3段階:パワー・オート・ロングから選択可能
- モニター表示:バッテリー残量%と走行可能時間をリアルタイム表示
ソーラー式テールライトも地味に便利
後ろの警告灯(テールライト)がソーラー式になっているのも、EXならではのポイントです。電池交換が不要で、日中の走行で自動充電されます。子どもを乗せているからこそ、後方からの視認性は安全に直結します。電池切れの心配がないテールライトは安心感があります。
実際の乗り心地・アシストの効き具合
平地・小田原エリアは快適そのもの
小田原市内の平地を走る分には、乗り心地は問題ないレベルで安定しています。電動アシストが効いているので、子どもを後ろに乗せた状態でも重さをほとんど感じません。
走り始めのアシストが自然でスムーズなのは、購入前の試乗でも感じた点ですが、実際に乗り続けても同じ印象です。急発進感がなく、ペダルを踏んだ力に自然に上乗せされる感覚です。
坂道・箱根方面でのアシスト性能
自宅周辺の山を登ってみましたが、アシストが効いて登ることができました。子どもを乗せた状態でも、パワーモードに切り替えることでかなりの坂道をこなせます。
箱根方面については、箱根湯本までならば問題なく走れます。実際に子どもと休日に箱根湯本まで走り、景色を楽しんで帰ってくるお散歩を実践しています。ただし箱根湯本より先・本格的な山岳エリアへの長時間走行は電動アシスト自転車の想定用途を超えてきますので、無理は禁物です。
💡 小田原・箱根エリアでのギュット・クルームR・EX走行感まとめ
- 小田原市内の平地 → 快適・問題なし
- 近くの山・坂道 → アシストで登れる
- 箱根湯本まで → 問題なく走行可能(実走済み)
- 箱根湯本より先・長時間山岳走行 → 無理は禁物
箱根方面走行時の注意点
箱根方面に向かう道路は、道幅が狭い区間があります。車と自転車が同じ道を走ることになるので、ゆとりを持ったペースで走ることが大切です。
また、近年は自転車の交通規制も整備されてきており、10年前のように自由に走れる雰囲気ではなくなってきています。自転車が走れる歩道なのか、歩行者優先なのか、標識をしっかり確認しながら走る意識が必要です。ルールを守った上で楽しむのが大切(^^♪
子どもが気持ちよくなって寝てしまう
これは嬉しい誤算でした。走っていると気持ちが良いのか、子どもが寝てしまうことがしばしばあります。風に当たりながらゆっくり走る感覚が心地よいのでしょう。後ろのチャイルドシートでうとうとしている姿は、かわいくて微笑ましい光景です。
後ろ乗せチャイルドシートを選んだ理由【前乗せより後ろ乗せが良い理由】
子ども乗せ自転車のチャイルドシートには、前乗せと後ろ乗せがあります。我が家は後ろ乗せを選んでいます。
「前乗せの方が子どもを見られて安心では?」という意見もありますが、私は後ろ乗せの方が総合的に優れていると考えています。
前乗せのデメリット
前乗せのデメリット(親目線・子ども目線)
- 子ども目線では親の顔が見えないので不安になりやすい
- 走行中の風を子どもが正面からまともに受けてしまう
- 前に重心がかかるため後ろ乗せより安定性が劣る
- ハンドル操作が子どもの重さに影響されやすい
後ろ乗せのメリット
✅ 後ろ乗せのメリット
- 自転車全体の重心バランスが安定する
- 子どもが風を直接受けにくい(親の体が風よけになる)
- 子どもから親の背中が見えるので安心感がある
- ハンドル操作への影響が少ない
「親が子どもを視認できない」という後ろ乗せのデメリットについては、ミラーを取り付ければ解決できます。ハンドル付近にミラーを設置することで、走行中でも後ろの子どもの様子を確認できます。
総合的に考えると、安定性・子どもへの快適さ・安全性のどれをとっても後ろ乗せの方が優れていると感じています。
コンビ製チャイルドシートの使いやすさ
ギュット・クルームR・EXのチャイルドシートはコンビとのコラボモデルです。ベビー用品の信頼ブランドが手がけているだけあって、使い勝手の細部にこだわりを感じます。
シートベルトのロック機構が優秀
子どもが暴れてもシートベルトが外れないロック機構がついています。子どもは乗車中に動いたり暴れたりすることがありますが、しっかりロックされているので外れる心配がありません。これは子どもを乗せる親として非常に安心できるポイントです。
自転車屋さんに聞いた話、コンビのシートベルトロック機構は他メーカーより一つ多いので、子供のシートベルトはずれが起こり難い構造になっています!(^^)!
子供が、暴れた時って予想だにしない行動をとるので、シートベルトが脱げちゃうってことがあるみたいですが、このチャイルドシートは安心です。
子ども用前ハンドル付き
チャイルドシートには子ども用の前ハンドルがついています。走行中に何かにつかまれると、子どもも安心感が高まります。実際に我が子もしっかり前ハンドルを握って乗っており、怖がる様子がありません。
日よけカバーで暑さ対策も
チャイルドシートには日よけカバーも付属しています。夏の日差しや急な雨でも、子どもを直射日光から守れます。小さな子どもは体温調節が難しいため、日よけがあるだけで安心感が違います。
乗せ降ろしがスムーズ
乗せるときも降ろすときも不自由ない設計です。バックルの操作がシンプルで、子どもを抱えながらでも片手で操作しやすいです。子連れの外出では、こういった細かい使いやすさが積み重なって全体のストレスに影響してくるので、ここが優れているのは大きなポイントです。
✅ コンビ製チャイルドシートの良かった点まとめ
- 暴れてもシートベルトが外れないロック機構
- 子ども用前ハンドル付きで子どもが安心して乗れる
- 日よけカバーで直射日光・急な雨にも対応
- 乗せ降ろしがスムーズで片手操作しやすい
バッテリーの持ち・走行時間の実測値
バッテリー100%でどのくらい走れるか
バッテリー100%の状態での走行可能時間を実際に使って確認しました。
| 走行条件 | 走行可能時間(目安) |
|---|---|
| 通常走行(坂道含む) | 約200分 |
| 平地メイン | 約350分 |
我が家の休日お散歩は30〜40分程度の走行なので、フル充電から約5回分のお散歩ができる計算です。週1回のお散歩であれば、1ヶ月以上充電しなくても走れるレベルです。
モニター表示が便利
ハンドル部分のモニターにはバッテリー残量(%)と走行可能時間がリアルタイムで表示されます。「あとどのくらい走れるか」が数値で分かるので、バッテリー残量を気にしながら走る必要がありません。
また、バッテリー本体にも残量インジケーターがついているので、充電のタイミングも一目でわかります。
タイヤの空気圧も見てくれる「空気入れタイミングお知らせ機能」がついているので、パンクの予防になる。
この機能、あって嬉しい機能で、走行中タイヤが!!なんてならなくて済むので、便利で安心です。タイヤ圧をいちいち測定しなくて済む(*’▽’)
アシストモードは3段階で選択可能
アシストモードはパワー・オート・ロングの3段階から選べます。
| モード | 特徴 | 使う場面 |
|---|---|---|
| パワー | 最大アシスト力 | 急な坂道・重い荷物時 |
| オート | 状況に応じて自動調整 | 通常走行・平地メイン |
| ロング | アシストを抑えてバッテリー節約 | 長距離・バッテリーを持たせたい時 |
箱根方面の坂道ではパワーモード、平地のお散歩ではオートモードを使い分けています。
充電は刺すだけでシンプル
充電は充電器に差し込むだけです。複雑な操作は一切不要。バッテリーは自転車から取り外して室内で充電します。
子どもと箱根湯本をお散歩した話
実際に子どもを後ろに乗せて、箱根湯本まで走ってみました。
自宅から箱根湯本まで、のんびり走って30〜40分ほどです。途中、早川沿いの景色を楽しみながら走ると、日常とは少し違う空気を感じられます。箱根湯本の街並みや川沿いの景色を子どもと一緒に見て、また帰ってくる——シンプルなお散歩ですが、これがとても良い時間になっています。
子どもも走っている間は気持ちよさそうで、気づけば後ろで寝てしまっていることも。揺れと風が心地よいのか、いつもよりぐっすり眠ってくれています(*´з`)
💡 箱根湯本お散歩ルートのポイント
- 風祭〜箱根湯本まで30〜40分程度
- 道幅が狭い区間があるので、ゆとりを持ったペースで
- 自転車の交通規制・標識を事前に確認してから走行
- 子どもが走行中に寝てしまうことも(それだけ気持ちいい)
- 帰りは下り基調なのでロングモードが活躍
正直なデメリット・こうすればよかった点
サドルが硬い・でこぼこ道でお尻が痛い
一番気になったデメリットはサドルの硬さです。平坦な道では問題ありませんが、でこぼこした道路を走るとお尻に振動が直接響きます。
これはサスペンション機構がないことが根本的な原因です。一般的なスポーツ自転車や一部のシティサイクルにはサスペンション(ショック吸収機構)がついていますが、ギュット・クルームR・EXにはついていません。ママチャリと同じ構造なので、これ自体は「普通」といえば普通ですが、長距離走行時には気になる点です。
⚠️ ギュットEXのデメリット
- サドルが硬め→でこぼこ道でお尻が痛くなる
- サスペンション機構なし→振動が直接体に響く
- 箱根方面の道は道幅が狭い区間があり注意が必要
- 自転車規制が整備されてきており、走れるエリアに制限がある
対策:サドルカバーで改善できる
サドルの硬さはゲルタイプのサドルカバーを追加することで改善できます。ワンコイン程度で購入できるものもあるので、乗り心地が気になる方は試してみてください。サスペンションの代わりにはなりませんが、振動の衝撃をある程度和らげる効果があります。
まとめ:子連れお散歩・プチ観光に最適な一台
パナソニック ギュット・クルームR・EX 20インチは、子どもと一緒に気軽に外出したい・観光地が近くにある・休日のお散歩に活用したい・保育園や幼稚園の送迎活用・買い物という用途に最適な一台です。
特にEXグレードの自動ロック解除とソーラー式テールライトは、子連れの外出で「地味に助かる」機能として毎回実感しています。コンビ製チャイルドシートの安全性・使いやすさも満足度が高いです。
デメリットとしてサドルの硬さはありますが、サドルカバーで対応可能。本格的な山岳走行は想定用途外ですが、箱根湯本程度の距離なら問題なく走れます。
| 評価 | |
|---|---|
| アシスト性能 | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
| バッテリーの持ち | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
| チャイルドシートの安全性 | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
| 使いやすさ(自動ロック解除など) | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
| 乗り心地(平地) | ⭐⭐⭐⭐ |
| 乗り心地(でこぼこ道) | ⭐⭐⭐ |
| 総合 | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
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