『Nature Remo E2レビュー|電力の見える化で生活が変わった話』



Nature Remo E2を使い始めて1年ほど経ちました。

実は導入までの道のりは、かなり波乱万丈でした。スマート分電盤に15万円かかると言われて途方に暮れたり、買った機器がエラーで動かなかったり…。

でも、最終的にNature Remo E2に辿り着いて、本当に良かったと思っています。

コンセントに挿すだけで電力の見える化ができて、V2H、太陽光、エコキュートまで全部連携。スマホで一目で電力状況が分かるようになりました。

この記事では、私がNature Remo E2を導入するまでの失敗談も含めて、正直にレビューします。

「スマート分電盤じゃなくても電力監視できる?」 「本当にコンセントに挿すだけで使える?」

そんな疑問を持っている方の参考になれば嬉しいです。


目次

Nature Remo E2とは?

Nature Remo E2は、コンセントに挿すだけで家全体の電力使用量をリアルタイムで確認できるデバイスです。

価格は約4万円台(私が購入した時期)。

重要なのは、スマート分電盤が不要ということ。普通の分電盤のままで、電力の見える化ができます。

ECHONET Lite規格に対応しているので、太陽光パネル、V2H、エコキュート、スマートメーターとすべて連携できるのも大きな特徴です。


導入までの波乱万丈な道のり

父の一言から始まったスマートホーム化

我が家のスマートホーム化は、二世帯リフォームの計画から始まりました。

当初、スマートホームなんて全く考えていませんでした。

ところが、父が「太陽光で電気代を安くしたい」と言い出したんです。

これがすべての始まりでした。

太陽光を載せるなら、発電した電気をどこかに貯めて、夜の電気代を賄いたい。そう考えて、蓄電池を調べました。

蓄電池は高すぎる→V2Hという選択

しかし、蓄電池は高い。しかもコスパが悪い。

容量の割に価格が高すぎて、正直渋っていました。

そんな時に知ったのが「V2H」というシステムです。

V2Hなら、電気自動車(EV)を蓄電池代わりに使える。しかも、EVは移動もできる。

これだ!と思いました。

そこから、太陽光・V2H・EV(日産サクラ)の三点セットを揃えることになりました。

いざ運転開始…からの問題発覚

太陽光もV2HもEVも設置準備完了。

さあ、いよいよ運転開始だ!

…と思ったら、ある問題が発覚しました。

「電気の使用量を細かく見る方法がない」

太陽光導入時に付属でついてきたモニターはあります。でも、これが使いづらい。

  • 取り回しが悪い
  • レスポンスが遅すぎる
  • 見たい情報がすぐに出ない

せっかくV2Hまで入れたのに、電力状況が把握できないんじゃ意味がない。

何か良いものはないか…。そう思って調べ始めました。

EMSとの出会い、そして大失敗

調べていくうちに「EMS」という言葉を知りました。

EMS = エネルギー・マネジメント・システム(Energy Management System)

これだ!と思い、EMS用のモニターを購入。

いざ、電力監視を開始しよう!

…起動。

エラー。

動かない。

「???」

調べてみると、重大なことが分かりました。

EMSを使うには、スマート分電盤が必要だったんです。

一般的な家庭には普通の分電盤がついています。電力を監視するには、分電盤からの情報を読み取る必要があります。

そのためには、通信機能がある「スマート分電盤」でないとダメ。

全然調べもしないで進めてしまった私が悪いんですが、これは完全に大失敗でした。

スマート分電盤15万円の絶望

我が家の分電盤は、普通の分電盤。

改造できないか、リフォームで関わった電気屋さんに聞きました。

「付け替えるしかないですね。改造もできるかもしれないけど、同じくらいかかります」

「15万円以上はかかりますよ」

…オワタ。

完全に終わった、と思いました。

せっかくV2Hまで入れたのに。EMS用モニターも買ったのに。

全部が無駄になる…?

やる気を完全に失って、途方に暮れていました。

リフォームでお世話になった電気屋さんに対して、怒りが湧いてきたのを覚えています。(笑)
リフォーム時にスマートホームの話もしていたのに、電気屋なのに知らなかったのか??
電気屋さん聞こうよー。
太陽光もV2Hも準備設置したんだから、スマート分電盤の話してよ~(´;ω;`)

一筋の光:Nature Remo E2との出会い

落ち込みながらネットサーフィンしていた時、ある記事が目に飛び込んできました。

「コンセントに挿すだけで電力量が分かる機器」

え?コンセントに挿すだけ?

スマート分電盤いらないの?

すぐに調べました。

それが、Nature Remo Eでした。

特徴を見て、驚きました:

  • コンセントに挿すだけ(工事不要)
  • 価格は5万円以下
  • スマホアプリで電力が一目で分かる
  • ECHONET Lite規格対応
    → 太陽光、V2H、エコキュート、スマートメーターと連携可能

これは…完璧じゃないか!

スマート分電盤:15万円以上
Nature Remo E2:約5万円

価格も3分の1。工事も不要。

即決で購入しました。


設定前の準備:Bルートサービスへの申し込み(重要)

Nature Remo E2でスマートメーターと連携するには、事前準備が1つ必要です。

それが「Bルートサービス」への申し込みです。

Bルートサービスとは?

Bルートサービスは、スマートメーターから電力データを取得するためのサービスです。

電力会社が無料で提供しています。

Nature Remo E2がスマートメーターと通信するには、このBルートサービスに加入して、専用のIDとパスワードを取得する必要があります。

申し込み方法(簡単・無料)

申し込みは、とても簡単です。

  1. お住まいの地域の電力会社のサイトにアクセス
  2. Bルートサービスの利用申し込みページを開く
  3. 必要事項を入力(氏名、住所、お客様番号など)
  4. 申請完了

所要時間:約5分

しかも、完全無料です。

Nature公式サイトにも、地域別の申し込み方法が詳しく書かれています。

Nature公式:Bルートサービス申し込みガイド

パスワードが届くまで約2週間

申請後、約2週間で、電力会社からパスワード用紙が郵送で届きます。

この用紙に記載されている:

  • ID
  • パスワード

これを使って、Nature Remo Eの設定を行います。

つまり、Nature Remo Eを注文したら、すぐにBルートサービスも申し込んでおくのがおすすめです。

機器が届く頃には、パスワードも届いている、というタイミングになります。

注意点

申請を忘れると、スマートメーターとの連携ができません。

私も最初は「後でいいか」と思っていましたが、結局2週間待つことになったので、早めに申請しておくことをおすすめします。


Nature Remo E2の設定(実際の手順)

届いてからの設置

注文して数日後、届きました。

箱を開けて、本体を確認。思ったより小さい。

設置方法は本当にシンプル。

  1. 分電盤の近くのコンセントに挿す
  2. スマホにアプリをダウンロード
  3. アプリでWi-Fi設定
  4. 完了

所要時間:約10分

拍子抜けするほど簡単でした。

正直、「コンセントに挿すだけで本当に動くのか?」と半信半疑だったんですが、普通に動きました。

各機器との連携設定

次に、太陽光、V2H、エコキュート、スマートメーターと連携させます。

これも想像以上に簡単でした。

アプリの「機器を追加」から、各機器を検索するだけ。

ECHONET Lite規格で繋がっているので、自動で認識してくれます。

  • 太陽光パネル:認識 ✓
  • V2H:認識 ✓
  • エコキュート:認識 ✓
  • スマートメーター:認識 ✓(Bルートサービスのパスワード入力が必要)

全部繋がりました。

設定完了まで、トータル30分くらい。

これで、すべての電力状況がスマホ一つで確認できるようになりました。


使ってみて良かった点

リアルタイムで電力使用量が一目瞭然

これが一番便利です。

スマホを開けば、今、家全体でどれくらい電気を使っているかが一瞬で分かります。

例えば:

  • エアコンをつけた瞬間:+2.5kW
  • IHクッキングヒーター使用中:+3.0kW
  • 待機電力のみ:0.3kW

数字で見えるので、節約意識が自然と高まります。

「あ、今、使いすぎてるな」 「この家電、意外と電気食ってる」

こういうのが、リアルタイムで分かる。

これは、本当に便利です。

太陽光の発電量も確認できる

我が家は太陽光発電があるので、「今、どれくらい発電しているか」も一目で分かります。

  • 晴れた日の昼間:5〜6kW発電
  • 曇りの日:2〜3kW
  • 雨の日:0.5kW以下

こういうのが、リアルタイムで見えます。

天気予報を見ながら、「明日は晴れるから、洗濯は明日にしよう」みたいな判断もできるようになりました。

電気を「見える化」すると、生活スタイルが変わります。

V2Hとの連携で充電・給電を最適化

Nature Remo E2とV2Hが連携していることで、EVの充電状態も確認できます。

今、何%充電されているか。今、家に給電しているのか、充電しているのか。

これが分かるので、V2Hの運用がめちゃくちゃ楽になりました。

例えば:

  • 昼間:太陽光でEVに充電
  • 夜:EVから家に給電

この流れが、スマホ一つで確認できます。

さらに、スマホで充電・給電が操作できちゃいます。

わざわざV2H本体の前に行かなくても、リビングでくつろぎながら確認・操作できる。

これは想像以上に便利でした。まさに神機能!!

エコキュートの湯沸かし時間も把握

エコキュートとも連携しているので、「今、お湯を沸かしているのか」も分かります。

エコキュートって、夜間にお湯を沸かすんですが、これが結構電力を使います。

Nature Remo E2で見ると、湯沸かし中は+3〜4kW。

これを把握することで、「エコキュートが湯沸かししている時間帯は、他の電気を控えよう」みたいな工夫もできるようになりました。

また、我が家はこのNature Remo E2を使いお日様エコキュート(エコキュートオートメーション)にしております。

スマホアプリが優秀

Nature Remo E2の専用アプリが、本当に使いやすい。

  • パッと開いて、すぐに電力状況が分かる
  • グラフで推移も見れる
  • 各機器の状態も一覧で表示

太陽光の付属モニターは、レスポンスが遅くてイライラしていました。

でも、Nature Remo E2のアプリはサクサク動きます。

ストレスゼロ。

これは大事なポイントです。

さらに、外出中でも見れて操作できるんです。これ超絶便利です。
今日は、晴れてる!EVに充電だ。曇っているな、エアコンを控えようなど。

スマート分電盤より安い

何度も言いますが、これが本当に大きい。

スマート分電盤:15万円以上
Nature Remo E2:約5万円

3分の1の価格で、ほぼ同じことができる。

しかも工事不要。

コスパ最強です。


イマイチだった点・注意点

Wi-Fi環境が必須

Nature Remo E2は、Wi-Fiで通信します。

なので、分電盤の近くにWi-Fiが届いている必要があります。

我が家は10Gbps回線で、TP-Link Deco B85のメッシュネットワークを構築しているので問題ありませんでした。

でも、Wi-Fi環境が弱い家だと、通信が不安定になる可能性があります。

購入前に、Wi-Fi環境を確認した方がいいです。

分電盤の近くにコンセントが必要※

当たり前ですが、分電盤の近くにコンセントがないと設置できません。

我が家は、たまたま分電盤のすぐ横にコンセントがあったので問題なし。

でも、もしコンセントがなかったら、延長コードを使うか、電気工事でコンセントを増設する必要があります。

これは事前に確認しておいた方がいいポイントです。

※設置できないは、語弊があります。
 設置場所は、Wi-Fiが届く+スマートメーターの通信ができる場所ならば、大丈夫だと思います。

スマート分電盤ほど細かくは見れない

Nature Remo E2は、家全体の電力使用量は分かります。

でも、「どの部屋が」「どの家電が」というのは個別には分かりません。

これは、スマート分電盤には劣る点です。

スマート分電盤なら、各ブレーカーごとに電力を計測できるので、もっと細かく見れます。

ただ、個人的には、家全体の使用量が分かれば十分だと思っています。

価格差(15万 vs 5万)を考えれば、Nature Remo E2で満足です。

それに、スマート分電盤とNature Remo E2は接続できるので、細かく見たい人はこちらの方法でも見れます。お金は掛かりますが(;^ω^)

最初は「本当に動くのか?」と半信半疑だった

正直、最初は信じられませんでした。

「コンセントに挿すだけで、本当に電力が分かるの?」 「なんちゃって電力監視なんじゃないの?」

そう思っていました。

でも、実際に使ってみると、ちゃんと動きます。

太陽光、V2H、エコキュート、全部連携して、全部見えます。

むしろ、付属の太陽光モニターよりよっぽど使いやすい。

最初の不安は、杞憂でした。

ただ、我が家だけかもしれませんが、ときどきNature Remo E2とV2Hの接続が外れてしまう時があるんです。
その場合は、繋治せばすぐに使えるようになるんですが、地味に「えっ!!」となります。(‘Д’)
あまり、デメリット感は私はあまり感じませんが、

完ぺきな物が欲しい人はこれじゃないと思うかもしれません。


こんな人におすすめ

Nature Remo E2は、以下のような人に特におすすめです:

✓ 太陽光発電を導入している人
✓ V2Hを導入している人(またはこれから導入予定)
✓ EVを持っている人
✓ 電気代を節約したい人
✓ 電力使用量を見える化したい人
✓ スマート分電盤は高すぎると思っている人
✓ 工事不要で手軽に始めたい人

逆に、以下のような人には不要かもしれません:

△ Wi-Fi環境がない家
△ 各部屋ごとの電力を細かく知りたい人(スマート分電盤の方が良い)
△ スマホを使わない人
△完全・完璧なシステムUIを求めている人


Nature Remo シリーズとの連携で、さらに進化

実は、Nature Remo E2は、Nature Remoシリーズ(スマートリモコン)と連携させると、さらに便利になります。

例えば:

  • 電力使用量が一定以上になったら、エアコンを自動オフ
  • 太陽光の発電量が多い時間帯に、自動で家電を動かす

こういう自動化ができるようになります。

また、Nature Remo E2はアップデートが入ることがあり、機能追加など、夢が詰まっています。

これは、男子ならロマンを感じるはず。

私も実際に試していますが、これについては、また別の記事で詳しく書きたいと思います。


まとめ

Nature Remo E2を導入して1年。

正直、買って大正解でした。

スマート分電盤15万円が必要だと思って途方に暮れていた時に、Nature Remo E2に出会えたのは、本当にラッキーでした。

コンセントに挿すだけで、家全体の電力使用量が見える化できる。

太陽光、V2H、エコキュート、スマートメーター、全部連携できる。

しかも5万円以下。

一番良かったのは、「電気が見える」ことで、節約意識が自然と高まったことです。

数字で見えると、行動が変わります。

太陽光やV2Hを導入している人、これから導入を考えている人には、Nature Remo E2を強くおすすめします。

スマート分電盤は高すぎる、でも電力の見える化はしたい。

やばい、スマートホーム化して設備とか入れたけど、EMSし忘れた。うっかりさん(*’▽’)

そんな人にとって、Nature Remo E2は最高の選択肢です。


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